公式キャラクター「ハルオ」
新企画始動!
こんにちは、営業部の山本です。
今回は新企画『プロダクトギャラリー』の第1弾です。
早速ですが、アパレル企画、開発、デザイナーのみなさん、次のようなお悩みはないですか?
「次のシーズンはロゴデザインをどうしようか」
「定番ロゴにどういう意匠(変化)をつけようか。そろそろネタが尽きてきた、、」
まさにこういった悩みをお持ちの方にお届けしたい企画です!
このプロダクトギャラリーでは、弊社プロダクトを表現別、機能別に公開します。
第1回は『立体ラベル(Raised Transfer)』を紹介します。
立体マーキングは、2010年代後半からスポーツ、アウトドアウェア市場で見かけるようになりました。
今では世界中で多くのブランドが採用しており、特にアウターウェアで使用すると高級感が出ると非常に評価されている表現技法です。
そんな立体ラベルを今回は9種類紹介していきます!
1.Raisedトランスファー(E-RAI-01)
最もベーシックな立体マーキングです。
特徴
・厚みを3段階準備。0.3㎜、0.5㎜、0.7㎜から選択できます
0.3mmは軽量感と存在感のバランスを考慮しています。インナーやTシャツにも適しています。
0.5㎜、0.7㎜はアウター/ゴルフウェアなどの高級ゾーンに向いています。
・表面は艶消しマットと光沢グロス仕上げがあります
・熱転写ラベルの特徴である接着樹脂の『はみ出し』がなく、綺麗な外観です(ゼロエッジと呼んでいます)
黒Raised(厚み0.5㎜)光沢なしマット仕上げ
2. Raisedトランスファー2層(断面カラー) (E-RAI-04)
特徴
・トップ層と断面層のカラーを変えることで、とてもユニークな外観となります
・例:トップ層は生地と同色(白)、断面は生地と遠い色(オレンジ)にすることでこのサンプルのようなクールなマーキングが可能です
トップ層:白×断面層:オレンジ(厚み0.5㎜)
3.Raised×Embossed (023-11737-01)
特徴
・立体表現にエンボスをプラスしたマーキング
・ベースもエンボスも同じ色だけど凸部分が目立つ、そんな仕上がりが可能です
ベース層自体も立体的です。
4.Raised×Embossed×再帰反射 (023-11738-01)
特徴
・3.のRaised×Embossedに再帰反射機能をプラスしているので、夜間でも光が当たると反射します。
フラッシュ時
5.Raisedポリクレスト(E-RAI-12)
特徴
・ウレタン素材を使った立体マーキング。成型品なので写真のような角ばった表現ができます
・1~4のRaisedと異なり、メタリックカラーも使用可能。このサンプルはゴールドカラーとなっています
・サッカーチームのエンブレムにも採用されており、ブランドロゴ/チームエンブレムのラグジュアリー感を高める表現手法です
メタリックゴールド。高級感があります
6.Raisedポリクレスト×再帰反射
特徴
・5.のポリクレストに再帰反射機能をプラスしました
フラッシュ時
7.Raisedカメレオン(E-CHA-04)
特徴
・Raisedにカメレオン(見る角度で色が変わる)をプラスしたマーキング
・右から見たときと左から見たときのカラーが変わります
8.Raised水滴ワッペン調 (E-RAI-06)
特徴
・ワッペン調マーキングのトップ層に水滴のような透明インクを乗せたマーキング
・水、雨と親和性のあるブランドや屋外向けウェア、ゴルフウェア向けに好評です
9.Raisedコンボ
特徴
・ベースにサテン生地を使い、その上にRaisedトランスファーを圧着したワッペンタイプの熱転写ラベル
・ベースサテンの色とRaisedトランスファーの色はカスタマイズ可能です
以上、9種類いかがでしたか?
もちろん、ここに挙げたものだけでなく、他にも様々な表現が可能です。
ぜひ、今後の企画の参考にしてください
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