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ザックバラン 〜育児休暇どうだった?男性社員で初めて取った社員に聞いてみた!~

キャラクター
ハルトツツム
公式キャラクター「ハルオ」

ポリマークで初めて「パパ育休」を取得した所くんに話を聞いたよっ!

こんにちは、技術開発部の前田です。
記事を書くのは初めてで緊張していますが頑張ります…!

こちらの働き方デザインでは、社員の働き方、働きやすさ作りのための活動について、ありのままお届けします!
早速、第1弾!社内座談会「ザックバラン」と題しまして、当社で初めてパパ育休を取得された、生産本部 生産技術の所係長にインタビューしてきました!

最近よく耳にする「産後パパ育休」、気になった方も多いのではないでしょうか。
「産後パパ育休」とは、男性が子どもの出生直後に育児休業を取得できる制度です。対象期間は「子の出生後8週間以内」で、「4週間(28日)まで」休業することができます。また、この4週間は2回まで分割して取得することができます。まとめて4週間取るのも良し、2週間ずつ2回に分けるも良し、それぞれの家庭状況に合わせて柔軟に取得することができるのが「産後パパ育休」なんです!!! 詳しくはコチラ

さて、ここからは所係長のインタビュー内容をご紹介!

Q. 普段の仕事内容は?

A. 生産技術という部署で働いています。新規設備の導入・立上げや、既存設備のメンテナンスなどを行っています。

Q. 育休を取ろうと思ったきっかけを教えて!

A. きっかけは妻からの相談でした。出産後は身体の不調もあり、まともに生活するのも困難。産後鬱や様々な危険があることを改めて話し合いました。先の子どもたち(2人)もいるため妻に頼りっきりではダメだと思い、今回育休を申請することを決めました。

Q. 周囲の目は気にならなかった?

A. 周りの目は気になりませんでした。いなくなったら困るという声はちらほらあったけれど…(笑)育休を取らせてもらえたことに対しては、とても感謝しています。これから取得を考えている方も、諦めずに取得してほしいですね。私が役職者として取ったことは会社にとって良いきっかけになり、取りやすい環境になったのではと思っています。

Q. 何日間取った?

A. 申請は4週間。そのうち、2日は出社したので実際には26日取得しました。

Q. 育休中の1日の流れは?

A. まず、朝1番初めに起床して朝食の準備と上の子どもの世話。朝食を片付けて子どもを登園させます。普段より起床時間が早くなりました。
夜は上の子どもの寝かしつけ。日課で30分絵本を読んであげています。寝る前には翌日の夕食の下準備もしていましたね。そして0時半~1時頃に就寝。その後2時間おきくらいに赤ちゃんの夜泣きがあったのでたびたび起床。ミルクを準備して飲ませて…が1日の流れです。

Q. 育休を取って良かったことは?

A. 1番は妻の負担を減らすことが出来たことですね。1人で世話をしていたら寝不足と疲労で辛かったと思います。また、新生児期に付きっきりで育児出来たので、私自身にとっても良い経験になりました。

Q. これから育休を取得する男性社員に向けてアドバイスを!

A. 事前に育児休業について調べて、知識を持っておくことが大事だと思います。また赤ちゃんが初めての方は、赤ちゃんの育て方の知識を持っておかないといけません。私は1人目の時には赤ちゃん教室に参加し、色々学びました。
1人目以降の方へ、兄弟(上の子)たちは赤ちゃんに興味津々です。赤ちゃんに触れたくて危険なことが起きる可能性がありますので、赤ちゃんに対する気遣いが大事です。
※我が家では何回か踏まれました…

 

所係長、ありがとうございました!!!所係長が育休を取得したことによって、奥様の負担が減り、家族の笑顔に繋がったのだと思います。

育児休業取得率は、女性が8割台で推移している一方、男性は上昇傾向にあるものの13.97%(令和3年度)と、女性に比べ低い水準となっています(厚生労働省「雇用均等基本調査」より)。
今後、男性の育休取得が当たり前になるような、働きやすい環境づくりにより一層力を入れていきたいと思いました。

次回の「ザックバラン」も、お楽しみに!

今後も男性社員の育休取得率がUPするよう、ぼくもサポートしていくよ~っ☆

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