公式キャラクター「ハルオ」
福井県が主催するワークショップに参加してきたぞ!
もうすぐ10月も終わりです。1年を振り返る時期ももうすぐそこですね。
さて今回は、福井県が主催するSDGsワークショップに参加しました!という報告です。
みなさんの会社ではSDGsに関する活動を行っていますか?
行動できていない、何を始めればいいのか迷っているというあなたにおすすめです!
わたしたちハルトツツムチームにとっても、事例を知ってインプットを増やし、次の企画に生かそうという想いで参加しました。
ワークショップについて
9月1日~10月31日は福井県が独自に設定する『SDGs集中啓発期間』です。
その名も『ふくいSDGs月間:ジュナナ・チャレンジ』※!
※ジュナナとは福井県版SDGs公式ロゴマークのことです。
詳しくはこちらへ:ジュナナについて
この2ヶ月の間に、SDGsに関するワークショップを3回実施しています。
ふくいSDGsパートナー申請時にお世話になった福井県未来戦略課の北川さん、柳川さんが関わっていることもあり、10/5に行われた第2回のワークショップに参加しました。
結論から言うと、SDGs活動、特に社員ファーストを掲げてアクションしている企業の実例を知ることができ、とても貴重な機会でした。
この日のワークショップは、福井市の『株式会社日本エー・エム・シー』で開催されました。ずばりタイトルは『わくわくWorkshop「本気で『社員ファースト』に動く一日」』です。
日本エー・エム・シーさんはなんと福井県の『令和4年度の社員ファーストアワード大賞』を受賞しています!!!
令和4年度「社員ファーストアワード」受賞企業の取組内容を紹介します! | 福井県ホームページ (fukui.lg.jp)
ワークショップ概要:働きやすい職場環境づくりを進めている建設機械部品メーカー「株式会社日本エー・エム・シー」の先進的な取り組みを学び、働きやすい環境とは何か、働くことに幸せを感じる職場を作るためにはどうすれば良いのかを考えるワークショップです。
3つのパートで構成されていました。
1.社員ファーストに関する取り組み紹介
2.工場見学
3.ワークショップ実施
1.社員ファーストに関する取り組み紹介
総務部/高橋部長の説明を聞きました。
社員ファーストに関する取り組みを多く実施し、その結果『くるみん』や『ユースエール』などなどたくさんの認証を取得されています。
活動の中心は総務部。会社全体をまとめているようです。
多くの取り組みがあるため、中には使われなかった取り組みもあるとか、、社内といえど認知の苦労を知りました。
このあたりは、「分かる分かる」と自分の経験も振り返りながら聞き入ってました。
勉強になった取り組みとしては『ツギテラス』という女性を中心とした活動チーム。
社内研修や工場案内の実施、また社報の制作を行っているようです。
わたしたち『ハルトツツム』と似ているため、一気に距離が縮まったように感じました。
その他には、メンター制度、エンカレッジプログラム、資格取得の支援も参考になりました。
2.工場見学
次に、工場を見学させていただきました。
建設機械で多く使用される『継手』を生産しています。
工場の中はとても静かで整理整頓されていました。
新人向けの『安全道場』があり、「ふむふむ、これは参考になる!」と思いました。
3.ワークショップ実施
参加者約20名が4つのグループに分かれ、以下の流れに沿って『社員ファーストの実態と課題』を議論していく内容でした。
①参加者自身の企業における社員ファーストに関する課題を挙げる
②課題を解決したときの未来はどうなるか?
③これまでに少しでもできていることは?
④最後に、どういった助けがあれば実現に近づくか?
⑤実現に向けて仲間を見つけよう。そのために今アクションしよう!
グループメンバー同士、最初は少し恥ずかしい思いもがありながら、話をしていくうちに活発な意見も出るようになりました。
(ワークショップあるあるですね)
ワークショップを通じて、社内に仲間を見つけて実現に向けて動き出そう、というポジティブなマインドになりました。
メンバーで議論してワークショップを進めました
さいごに
今回のワークショップを通じて、多くの企業が社員ファーストを意識していることが分かりました。
参加者の自己紹介や仕事の内容を聞きながら、共通の知人もいたり、同じ悩みを持っていたり、たった数時間でしたが仲間という感じになりました。
この場でお会いした方とは、これからも繋がっていきたいと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。