公式キャラクター「ハルオ」
環境問題に興味深々だよ!
336億トン!!
営業の山本です!
早速ですが、今回は数字のご紹介をさせてください。
336億トン。
とても大きいですが、何の数字でしょうか、、、実は2019年の世界全体のCO2排出量実績です。
参考:環境省HP
日本の一般家庭世帯当たりの年間 CO2排出量は約2.7トン なので、、計算すると約124億世帯分となりそうです!
参考:環境省HP
想像がつきませんね。
それでは、なぜここまで排出量が増えたのでしょう。急激に増えたのは産業革命の頃と言われています。1900年以降化石燃料の使用が増加。
その結果、排出量も急激に増加しています。
これは地球温暖化にも影響があると言われており、実際に世界の平均気温は100年前と比べて1.28℃上昇しているそうです。
参考:気象庁HP
平均気温が上昇すると、
- ・異常気象の発生
- ・感染症の増加
- ・水や食べ物が不足する
が起こる可能性もあり、平均気温の上昇を食い止めるために世界中の国が結束しました。
それがパリ協定です。
パリ協定って何だろう??
温室効果ガスの削減を行うための国際的な取り決めです。
2015年に採択され、世界全体で平均気温の上昇を産業革命前との比較で1.5℃未満におさえる努力をする。
そのために21世紀後半でCO2排出を実質ゼロにするという目標を決めました。それがパリ協定の目標値なのです。
で、日本はどうするの?
2020年10月、菅総理大臣(当時)は所信表明演説において、「我が国は2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」ことを宣言しています。
それでは日本とEUの目標値を比較してみましょう。
・日本の目標
2030年 -46%(2013年度比)
2050年 ネットゼロ(実質排出ゼロ)
・EUの目標
2030年 -55%以上(1990年比)
2050年 ネットゼロ(実質排出ゼロ)
これを見ると、日本もEUに近い目標を掲げていますね。
そして、ポリマークの対応は?
地球環境維持のために、わが社も環境問題への取り組みを開始していきます。
まずは2030年の目標値を定めました。
この目標を達成するために、アクションするだけでなく正直な発信も行っていく予定です。
実績も毎年報告していきます。
目標に届かないこともあるかもしれませんが、、、そこも正直に発信していきます。
2030年の未来に向けて、わたしたちも第一歩を踏み出しました!
やってやろうじゃないか!と燃えています。