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ポリマークニュース!
ふくい産業支援センターの通称「逸品補助金」に採択されたよ! イエーイ!
営業 山本です。うれしい報告をさせていただきます!
福井銀行 堀田さん(木田支店 支店長代理)と私が1枚の書類をもってニッコリしているこちらの写真。
今年2022年9月、ジャパンポリマーク(ポリマーク)は、「ふくいの逸品創造ファンド事業」に「循環型ビジネスを促進する簡易アパレル修理ワッペンの開発・販路開拓事業」を応募。
書類審査と面談審査を経て、2022年12月、対象事業として採択をいただきました!
「ふくいの逸品創造ファンド事業(以下、逸品ファンド事業)」とは何かといいますと、福井県内の特色ある産業資源を活用した新商品・新サービス開発にたいして助成をする公益財団法人ふくい産業支援センターが管理運営をしています。
応募に際して、事業概要・事業計画書等を分かりやすく端的に制作する必要があって、私ひとりだけで制作しても非効率になってしまうと判断。弊社のこともよく理解いただいている堀田さんに支援をお願いしました。二つ返事で
「おまかせください!」(`・ω・´)ゝ キリッ
力強いお言葉をいただき早速面談。そこからはじまる千本ノック!
堀田さんに書類を確認いただき、アドバイスを受ける。そして修正。
再び、確認、アドバイス。修正
さらに、確認、アドバイス。修正
確認アドバイス修正確認アドバイス修正
確認アドバイス修正確認アドバイス修正
お、おっ終わらない。思わず
「センパイ、オレもう(部活)やめます」
と口に出しそうになりました。(笑)
採択された今、本当に感謝しています! 堀田さんありがとうございました。
ポリマークは、スポーツウェアや企業のユニフォーム、自動車の警告ラベルといった普段の毎日の生活で身近な製品の資材である熱転写ラベルを開発生産しています。今回、逸品ファンド事業へ応募した事業は「簡易アパレル修理ワッペン」。
自然のなかで着用されるアウトドアウェアが、使用によって破れ・ほつれ・穴あきが発生することは珍しいことではありません。ポリマークは、そうした修理を簡易(イージー)にするワッペンをアウトドアウェアブランドと共同で開発をすすめています。
再利用(リサイクル)・再生(リユース)することで資源を循環させ、環境への負荷が低減する経済活動「循環型経済(サーキュラーエコノミー)」への移行が叫ばれるなか、アパレルを長く使用する空気感(文化ともいえるでしょう)をつくっていく必要があると、私たちポリマークも考えており、「アパレル修理(リペア)」を一般生活者にとっても身近なものにするために「簡易アパレル修理ワッペンのB2Cタイプ(一般消費者へ向けた商品)」の開発も計画しています。
これらの事業活動にたいして逸品ファンド事業へ応募した次第です。(いや~、うえの文章も申請のときに言語化したからこそ書けるのであって、新しい事業やプロジェクトをまとめるのは言葉にしていくのは大変ですよね)
今回、この事業を企画としてまとめてくれた企画マン・プランナー 林マサツグさん(bridge884)にも多大なご協力をいただきました。ありがとうございました!
この採択はスタート地点。ここから事業を形にしていきたいと思います。是非とも変わらぬサポートをお願いいたします! このハルトツツムのなかでも、事業の進捗などをご紹介してまいりますね!
文章: 営業 山本
編集: 林マサツグ(bridge884)