公式キャラクター「ハルオ」
こんなところにも使われてるんだね!
こんにちは、マーキングの悩みを解決する『マーキング解決おじさん』こと営業部の山本です!
圧着はもちろん、ロゴやデザインにも興味がありますが、自分ではデザインできません。
デザインできる人ってすごいですよね!
さて、この記事を読んでいる方にお伝えしたいこと、それは昇華転写プリントのことです。
弊社の昇華転写プリントは水を使用せず、1枚(少量)でも自由にデザインできるというメリットがあります。
今日はそのメリットを生かした採用事例をご紹介します!
ただの事例紹介でなく、どうやって依頼するの?どういうプロセスで進むの?という部分も約3分でイメージできる内容になっています。
記事の内容
1.ご相談
2.サンプル制作
3.本番制作
4.駅リニューアル完成!
1.ご相談
ご相談は、福井市の【ふくい魅える化プロジェクト(X STUDIO)】で知り合った建築設計事務所RIPEN代表の高野様からいただきました。
JR越美北線/越前東郷駅の内装リニューアル予定があり、そこに昇華転写プリントを使った布を展示したいというご相談でした。
約5mの白い布に2つのデザインをプリントしたいというご要望で、布の素材はポリエステル。
おっと、これは少量生産が得意な昇華転写プリントで対応するのがベスト!と考え、早速提案させていただきました。
2.サンプル制作
今回の布にプリントする柄は、東郷地区の特徴を子供たちが手書きしたものをベースにしています。
魚や橋などの絵を取り込み、それを台湾のデザイナーさんがとても美しいデザインに仕上げました。
昇華転写でプリントするためイラストレーターでデータを制作していただき、PANTONEで色指示をいただきます。
そして、まず小さなデザインでサンプルを制作し、色目や仕上がりを見ていただきました。
3.本番制作
承認をいただいた後、本番の制作です。
今回は使用する布も東郷地区で時間をかけて織った特別な布です。
当然失敗はできません、、、経験あれどやはり緊張感を持って布に昇華転写プリントしていきます。
ドキドキしながらも無事に完成。無事納品しました。
4.越前東郷駅リニューアル完成!
リニューアルお披露目イベント当日に訪問して、どのように飾られているのか見学しました。
当日は快晴、お披露目には最高のお天気でした。
色が明るいので、駅構内も自然と明るくなります。
これまでのレトロ感を残しつつ、新しい駅に生まれ変わりました。
クッションは昇華プリントではないですが、リバーシブルにすることで柄や色を変えることができます。
季節を感じることができますね。
最後に越前東郷駅をご紹介します。
福井市の東に位置する東郷地区。無人駅ですがレトロ感のある駅として人気です。
東郷地区では「おつくね」という文字をよく見かけます。これ実は「おにぎり」のこと。
福井人のわたしでも今まで知りませんでした!
福井に来たときは、少し足を伸ばしてレトロな越前東郷駅に行ってみてはいかがでしょうか。
越前東郷駅:福井県福井市東郷二ケ町34-4
もちろん、昇華転写のご相談もお待ちしています!