公式キャラクター「ハルオ」
今回は再帰反射ラベルをご紹介!
車のライトを反射して、自分の存在を知らせることができるんだ!
こんにちは、営業部の土蔵です。
太陽の高さが一番低くて、一番夜の時間が長い冬至は過ぎましたが、まだ日が短い日が続きそうです。(記事を書いたのは2022年2月末)
仕事が終わって会社を出るともう外は真っ暗、やはりテンションは下がります…
気分が下がるのも問題ではありますが、夜、身近に気になることといえば「夜道の安全」ではないでしょうか?私も車を運転するようになって気が付いたのですが、夜の歩行者や自転車は、車から意外と見えづらいものなんですよね。
夜間の安全対策のひとつとして、反射材・ライトなどのいわゆる「光モノ」を身につけることが推奨されています。警視庁のホームページによると、自動車から見て、反射材を着けている歩行者は、着けていない歩行者の2倍以上も手前で視認できるそうです。
詳しくはコチラ ↓
反射材・ライト ~薄暮・夜間はつけた光が命を守る~|警察庁Webサイト (npa.go.jp)
このように暗めの服より明るめの服のほうが車からは視認されやすく、反射材などを着けていると2倍以上の先で視認されると言われています。
そんな夜間の必需品ともいえる光モノ。
実は弊社の熱転写ラベルでも光モノ製品をご用意しており、スポーツアパレルや企業のユニフォームなど、様々な場面で採用頂いております!
今回は、「夜間の活動するとき安全を生む製品」として、「再帰反射ラベル」を紹介したいと思います。
再帰反射ラベル
海外の町ではイエローベストやリフレクターを着けて自転車に乗っている人が想像以上に多くて驚きます。
上の写真のイエローベストについているシルバーの部分が、再帰反射の仕組みを使ったリフレクターです。再帰反射とは、光を当てた時に、光源と同じ方向に光を跳ね返す仕組みで、道路標識や交通安全グッズによく使われています。
弊社では様々なタイプの再帰反射の製品をご用意しておりますが、明るいものですと最大約400カンデラ(明るさを表す単位、1カンデラ=ロウソク1本分の明るさ)の製品もございます。これは、危険な環境で働く人々が自らの存在を周りが視認できるように着用する衣服(高視認性衣類)の国際規格をクリアする数値です。
熱転写で反射マークを作るメリットとして、再現できる色やデザインの幅が広く、様々な表現が可能だということが挙げられます。いわゆる「反射材」というと、シルバー1色のものを思い浮かべる方も多いかと思いますが、弊社ではシルバー以外の色で作成することも可能です。(色によって輝きの強さは異なり、輝度が高い色をご希望の際はシルバーをお勧めしています。)
熱転写マークのメリットであるデザインの再現性の高さを生かせば、いわゆる「反射材」っぽくない、デザイン性と安全性、両方を備えた表現が可能です。
とにかく、高い輝度をだすためにシルバーの再帰反射ラベルを選ぶもよし、製品のデザインに溶け込むように色やデザインを製品のデザインに合わせてもいいですね。
プロダクトキットや、生地に再帰反射ラベルをマーキングしたサンプルもお送りすること可能です。
ご興味ありましたらどうぞお問合せください!